http://communities.vmware.com/community/vmtn/beta/workstationtp2012
おもなエンハンスメントは以下
もう、WSXしか目に入りませんね(笑)
簡単にWSXが何か説明すると、"仮想マシンのコンソールにブラウザだけでアクセスする仕組み"です。特別なwebコントロールが必要になるものではありません。
モダンなブラウザ、IE10、Firefox10、chrome17、safari5などから仮想マシンのコンソールへアクセスするわけです。
昨今にぎわっているWeb Socketに関連する技術で、よくpure HTML5クライアントとか呼ばれている類に入るものだと思います。(今現在は、HTML5とは独立した形で標準化されていますが。。)
このWSXは、VMware Workstaion for Linuxにしか入っていません。
というより、VMware Workstaion for Linuxをインストールすると勝手にインストールされます。
【インストールから接続まで】
①上記URLから.bundleをダウンロードしてきて以下を実行。
あとは、GUIで画面の指示に従うだけです。
$sudo /VMware-Workstaion-FULL-e.x.p-646643-i386.bundle
#ただ、highly experimentalなWSX君を動かすためには、Python2.6必須です。
Python2.7では動きません。
②インストール完了後、WSXのサービスを起動します。
$sudo /etc/init.d/vmware-wsx-server start
③VMware Workstaion上で作成した仮想マシンを共有します。
④モダンなブラウザから、http://WSXサーバのIPアドレス:8888
(IPアドレスはリッスンしているもので、8888はデフォルト)へアクセス。
動きは、予想以上にさっくり動いていました。ただ、Ctrl+Alt+Delの動きがいまいちだったので、
今からフィードバックをしようかなと。
(下の画面は、FireFoxからVMware Workstation for Linux上のWindows Server 8 betaへアクセスしている様子)
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