Thursday, March 1, 2012

VMware Workstaion 排他モードのデフォルトを変更する


#この裏技は、VMware Workstaion 8にて廃止になしました#

VMware Workstaionは、全画面表示の時にだけ、排他モード(exclusive mode)というオプションを選択できます。これ何をするかというと、メニューバーを完全に隠します。再度ホスト側を操作するには、Ctrl+Altを押します。

デフォルトだと無効で、有効に設定してもVMware Workstaionの再起動後に排他モード設定がもとに戻ってしまいます。

ほとんど使わないかもしれませんが、ホストOSを起動後、VMware Workstiaon およびゲストOSを自動起動させて、ユーザにホストの存在を意識させない(さわらせない)ためには、デフォルトで排他モードを有効にする必要があります。

【手順(とっても簡単)】

まず、以下のファイルを開きます。
C:\Users\"ユーザ名"\AppData\Roaming\VMware\preference.ini

このファイルに以下のパラメータを追記します。(何でこれなのかは、聞かないでください)
pref.fullscreen.v5 = "TRUE"  

これだけ。

企業で使われる場合は、Windowsのプロファイルまわりが関係してきますので、いろいろテストをする必要がありそうですねー。でわでわ。