Tuesday, September 20, 2011

Windows To Go を試してみました。

公開されているWindows Developer Previewを使ってUSBブートするデモが
BUILD2011のプレゼンにありましたので、とりあえずやってみました。
クライアントサイドのHyper-Vも確認したいので。

[手順]

1.USBフラッシュメモリにWDPのイメージを書き込む(Windows7で実行してもOK)
imagex /apply c:\temp\install.wim 1 e:\
・imagexはWindows7 AIKに入っている。
・install.wimはWDPのDVDの\source配下にあるので適当なフォルダにコピーしておく。
・ここでのe:\はUSBフラッシュメモリがマウントされているドライブ

待つこと1時間半くらい........


2.USBからブートできるようにする。(このコマンドを発行するのは/fがあるWDPじゃないとだめ)
bcdboot.exe e:\windows /s e: /f ALL

そして、USBからブート.....

とても遅い、だいたい起動に30分はかかってます。
USB2.0のフラッシュメモリなのである程度は想定してましたが、
ランダムライトの性能でここまではっきりでるというのがわかって勉強になりました。
SSDで試したいですが、予算的にきびしーです。

No comments:

Post a Comment